2007年3月期決算で弟4四半期の原価率が急上昇したことに一時不安を覚えたましたが、
先日の「有価証券報告書」と「中国との合弁会社への出資」、さらに「同業他社観察」より、その原因が外注比率の増加によるものだとおおよそ断定することができたので、わだかまりも消え去りました。
結局、(追加)TSSの第4四半期売上に対する費用増加の要因とは?で推測した通りでしたね^^; 我ながらなかなかの洞察力です(笑)
それだけじゃありません。これはまだまだ供給が需要に追いついてないことを意味しており、さらなる成長を暗ににおわせています。
前々期から取り組んできた不採算案件発生防止制度も十分に機能しており、営業利益率も10%を安定して超えるようになりました。
仮に、TSSがこのまま現状(売上一定・営業利益率10%)を維持していくとしてもDCF法による理論株価は1,400円を越えます。
また、現在のTSSのビジネスモデルならば利益全額を配当に回したとしても十分に事業を続けていけるので、名目PERもそれなりに相対的価値を測るのに有用な指標といえます。ちなみに米長期国債利回りを5.25%と仮定するとPERは約19倍です(TSS前期利益算出PER12.5倍)。
原価率上昇が本質的要因でないことが判明した今、950円という株価はあまりにも安いと言わざるを得ない(笑)