結論から先に言いますと「株価水準は今よりもさらに下に向かい、浮上には少なくともあと半年はかかりそう」です。
>報告内容
・第3四半期に新たに19店舗出店(今期出店計画数達成)
・既存店売上高の回復と在庫回転率の向上のため、下期以降から大幅な商品のリストラ実施
→当第3四半期までの既存店売上高は前年同期比90.2%(平成18年/17年:98.5%)
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下期より、当社の従来からの課題でありました既存店売上高の回復と在庫回転率の向上に本格的に着手いたしました。既存店売上高を回復させるためには、従来取組んでまいりました「販売促進策の見直し」や「売場メンテナンスレベルの向上」等の取組みでは不十分であると自覚しておりましたので、第3四半期からは抜本的な改革を推進しております。
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・下方修正

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前期後半~今期前半にかけて計画を超えるハイペースな新規出店をおこないました。そして新店の早期黒字化を達成するため、経営資源をそれらに集中しました。この結果、前期後半~今期前半にかけて既存店の売上が低迷しました。
しかし、下期において「経営資源」を既存店に集中させる事が可能となることから、既存店売上高の回復を図れるものと考えております。利益につきましては、中間期までに前倒しにて出店を行ったことにより、下期は前年同期に対し出店経費が抑えられると考えております。
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というのが中間決算発表での報告。
矛盾:出店ペースを抑えるどころか加速させている
疑問1:なぜ新規出店を大幅に進めてから商品の大リストラに入ったのか
疑問2:なぜその直前にフリーペーパーという新しい広告媒体を作成したのか
疑問3:なぜそれでもなお第3四半期に新規出店を加速させたのか
僕の想定していたストーリー
今期後半は新規出店(コスト)を抑え、既存店に経営資源を集中する。そして既存商品の販売促進に注力し、既存店売上の回復に励み、期初に発表した会社予想利益の達成を目指す。第2四半期に新たな広告媒体として作成した「フリーペーパー」はそのための布石である。
論理的に考えると、ある程度上記のストーリーに至ってしまうのではないでしょうか。
第3四半期に営業利益がさほど伸びなかったのは、「商品入れ替えによる売上減少」「当初計画にはない新規出店費用の発生」の2つが主な原因かと思います。当然僕の想定していたストーリーにはこれらの要素はありませんでした(とくに「商品入れ替え」)。
まさか会社予想未達の流れで新規出店を加速するとは思いもしませんでしたし、そもそも経営陣が既存店売上の回復には「販売促進策の見直し」や「売場メンテナンスレベルの向上」等の取組みでは不十分であると自覚していながら、このような経営戦略を取っているとは。。。
「順番違うでしょ~」
あまり論理的思考が過ぎるのもよくないですね^^;
PS デリバティブ益は予想どおり計上されているようです