これまで書いてきたことを総合すると、今期前半の前年比利益のマイナス要因として、主に前年度に比べ「新規出店の大幅な増加」「販売環境(天候)の悪化」「通貨取引環境の悪化」「大規模な新広告宣伝費の発生」したことを挙げてきました。
そしてこれらは「あくまで二次的要因であって本質に影響するものではない」とも僕はこれまで言及してきました。
また、これら二次的要素を除いた本質部分を取り出して見てみると「雑貨屋ブルドッグは至って順調に成長してきている」とも述べてきました。
在庫管理の厳格化を進めるために自動発注システムを構築、新規出店費用を抑えるために既存店舗再活用戦略を実施、粗利益率改善のために自社製品比率を向上、前年比既存店売上の向上を促進するために新たな販促活動に着手・・・etc。
と、これまでの雑貨屋ブルドッグの経営活動を見る限り、「今後も事業基盤をより強固なものとし、さらにそれを拡大していくだろう」ということを大いに予感させてくれます。
現状においては表面上の利益が悪化し、それに伴い株価も大下落。
前期利益算出PERで9倍。
今期中にその表面上の利益が必ずしも上向くとは限らないですが、それでも今ここに注目する価値は大いにあると思います。上向くことを予感させる要因はすでにいくつか書いたと思います。
株価が大きく動くときは需給バランスが完全に入れ替わるとき。
仮に次の業績発表が悪くても株価はそれほど下落しないと思います(-10%とかは当たり前ですよ、笑)。