投資で儲けられる人の多くが持っているモノ、それは『客観的視点』です。
あたかも自分がやっているのではなく、
『第三者がやっている』ものと捉え、
『この状況での最善の手は何か?』
を考えるのです。
そして、その最善の手を『機械的に実行』するのです。
その際、決して感情を入れてはいけません。
(もしかしたら・・・)
(もうちょっと・・・)
(しばらく様子を見て・・・)
ではいけないのです。
(この状況では、こう!!!)
(こうなったから、こう!!!)
(~だから、こう!!!)
という具合に感情が入る隙間をなくし、即断即決で行動するのが理想だと思います。
先日のTSSの件で例えるなら、
僕はTSSの決算発表を受けてから、先日紹介したように以下の『ゲーム』を想定しました(翌日下げから始まった場合)。

つまり、僕は、翌日に下げから始まった場合、長期(1年くらい)保有が可能なら「長期」(最近いろいろ忙しくて他の会社の分析してなかったので^^;)、長期保有できないなら「短期」を選ぶと決めていました。
さらに、もし場中大きく下げたら「ヒロト」→「大衆」と変身することもある程度予想していました。
この段階になると『ゲーム』の設定も少し変わってきて以下のような状態になります。

つまり、この時点で大衆になった場合は(-10)の損失を支払うことになります。ただ、ヒロト(←僕じゃないですよ、笑 あくまで設定上のヒロト)も少し弱気になって利益を(5)ほどと修正します。
これがさらに悪い方へ向かう、つまり「ヒロト」が心理的不安に耐え切れず「大衆」に転身してしまうと、今度は以下のような『ゲーム』設定になってしまいます。

大衆は長期保有することで(-30)の損をするよりは、今すぐに売って(-20)の損で済まそうとします。もうこうなっちゃうと地獄ですね^^; こうなると、改めて市場の投資教育水準の向上が必要だと思います。
※ちなみに僕は通常ザラ場を一切見ないので、株価が取引時間中にどのように変化しているかなんて全く知りません(笑) 今日TSSが値を下げてたことも場が引けてから知ったくらいです^^;
つまり、何が言いたかったかというと、
「こうなったら、こうする!!」
と、予め決めておけば、このような状態に陥ったとしても何も慌てることなどないのです。
一番良くないのは、その場その場の感情に影響されて行動してしまうことです。
「長期」と決めたら気にせず保有。「短期」なら迷わず即売り。
「損切りするなら何円で売る!」などと予め決めておけばいいのです。
ある出来事が起こったときに(あるいはこれも推測する)、
その出来事から生じる結果を推測する
推測した結果から生じる結果をさらに推測する・・・
そして最後に、この一連のストーリーの中で自分が取るべき行動を決めておくのです。
僕はこれまで、皆さんにファンダメンタルズを見る力を養って頂けるようなコンテンツのみをUPしてきましたが、今後は少し実践的な知識も身につけてもらえるよう『賢い株の買い方・売り方』というシリーズで、非常に簡単なものですが『投資戦略』的なものも少しずつUPしていこうかと思います。
せっかく「株の学校」でファンダメンタルズを見る力をつけて頂いても、買い方・売り方がマズかったら元も子もないですからね^^; もうこうなったら徹底的にアフターまでつき合わせていただきます!!
コメント一覧
サラ・リーマンブラザーズ 2007年05月16日 20:45
こんばんわ。サラ・リーマンブラザーズと申します。
以前、ブログランキングよりお邪魔させていただき、その後定期的に拝見させていただいております♪
私は先物専門で投資しておりますが、株式に関する情報が満載で、非常に参考になります。
ブログランキング、応援して帰りますね♪
ヒロト(>サラ・リーマンブラザーズ) 2007年05月17日 11:19
ありがとうございます、今後も有益な情報を提供し続けられるよう頑張りたいと思います^^
ランキング応援ありがとうございます☆