ヒロトのときどき株日記

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賢い株の売買方

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目標とする1回あたりの収益率の考え方

では、損切りラインを「購入価格-(購入価格×10%」とした場合、


目標とする1回あたりの収益率は、

どれくらいに設定するのが適当なのでしょうか?


損切りと同じ割合の+10%

いえいえ、

そんな低い割合に設定していたら、

儲けを得るには5割以上の成功率が必要ですし、

たとえ奇跡的に7割当てたとしても

儲けは投資総額のたった4%にしかすぎません


>毎回1万円(一定額)を投資した場合

儲け=0.1万円×7回-0.1万円×3回=0.4万円

投資総額=1万円×10回=10万円

投資総額に対する収益率=0.4万円÷10万円=4%


7割成功して、たった4%の儲けでは割りに合いませんよね^^;

=============================
>損切りライン-7.5%・1回あたりの収益率+7.5%の場合

儲け=0.075万円×7回-0.075万円×3回=0.3万円

投資総額=1万円×10回=10万円

投資総額に対する収益率=0.3万円÷10万円=3%
=============================


それに何よりも

+10%程度の収益率を得られそうな銘柄は、

多すぎるんです。


それだけ多いと、

どうしても銘柄選択の基準が甘くなってしまうのです。


ひとつ例をあげると、

ある銘柄の短期的な平均PERが20倍だとすれば、

20倍から単純に10%下がった18倍でも、

理論的には基準を満たしてしまいます。

(※18倍から20倍になれば収益率は10%より大きいです
   18倍×1.1=19.8倍<20倍 )


しかし、

18倍で購入したからといって必ずしもそれが20倍に戻るとは限りません。

さらに下がる事だって当然あります。


損切りラインが購入価格の-10%ですから、

18倍-(18倍×0.1)=16.2倍

つまり、

PER18倍からPER1.8倍分下落した

PER16.2倍で損切りしてしまうことになるのです。


こんなことは

ファンダメンタルズに目立った変化がなくとも

しばしば起こります。


ゆえに、この投資方で「ファンダメンタル投資家」が

5割以上成功し、かつ、きちんと儲けを得ることは

極めて難しいのです。


では、どうすればいいのか?

ここで

損切りラインを上げて、1回あたりの損をより小さくする

と考えてしまうのはちょっと良くありません。


なぜなら、

損切り幅を小さくする」ということは、

それだけ、

ファンダメンタルズの変化に関係なく

損切りをする回数が多くなってしまう」からです。

こうなると、さらに成功率は下がってしまうでしょう。

つまり、

この投資方で

成功率を高水準に保って大きく儲けることは、

極めて難しいのです。


そこで逆転の発想をするのです!


つまり、

目標とする1回あたりの収益率

できるだけ高く」設定するのです!!!


次回は、この投資方の有効性を順序だてて説明したいと思います。

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投稿日:2007年05月22日 18:23 |  コメント(0) トラックバック (0)

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