ヒロトのときどき株日記

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読書

小説は最近、歴史物をよく読んでいます。『坂の上の雲〈全八巻〉』『竜馬がゆく〈全八巻〉』『新史太閤記〈上・下〉』『国盗り物語〈全四巻〉』(司馬遼太郎著)など。物語を楽しむことはもちろんですが、人物の思想・因果関係・世の道理などを観察するのがとても為になります。

『坂の上の雲』は、四国松山出身の3人物-秋山好古・真之兄弟、正岡子規-を中心に明治維新後急速に帝国主義化していく日本と先進諸国の激動を見事に描ききった長編小説。これを読みきったあと、僕は「時代の大きな流れ」という決して姿を捉えることはできないけれども、そこに必ず存在する巨大な力が持つ恐ろしさというものを心底感じさせられました。→感想日記

『竜馬がゆく』からは個々の人物からだけでなく物語全体から多くのモノを感じ、学ぶことが出来たと思います。この作品は僕の生涯で忘れられないものとなるはずです。

『新史 太閤記』は一介の農民から天下統一を果たした秀吉の獅子奮迅による成り上がりについて書かれた物語となっています。いったい彼の何がこれほどまでの成功をもたらしのか?そして滅んだのか?彼の人物研究からいつの時代にも適用できる原則のようなものが数多く学べました。

『国盗り物語』は前半が斉藤道三、後半が織田信長・明智光秀を中心とした物語となっております。信長は常識を打ち破る凄まじい革新性をもった傑物です。いったい彼の”何が”そのような発想を生ませるのか?僕はこの点をとくに注意して読みました。この物語を通して主に学んだことは「価値は絶対的なものでなく、相対的である」「革新性とは、神がかりな才能を必要とするわけでなく、とことん現実に目を向けることから生じる」「自分の信念に基づいて行動することが何よりも大切」ということです。


また、一昔前は東野圭吾さんのミステリーにずいぶんハマってました。有名どころは一通り読んだと思いますが、中でもこれはおもしろかったな~と印象に残ってるものが『どちらかが彼女を殺した』『秘密』『ゲームの名は誘拐』 『卒業―雪月花殺人ゲーム』の4作品です。東野さんは論理の組み立て方が素晴らしく、文章も1ページ目から読者を小説の世界に惹きこみ、時間を忘れさせてくれるような何とも言えない世界観を持っています。

僕が読んだ中で「これぞ東野作品の真骨頂!」と思ったのが『どちらかが彼女を殺した』です。推理物ではありえない「容疑者がたった2人」の話です(笑) 容疑者が二人なだけに仕掛けれている布石や論理がキレにキレまくっています。しかもミステリーでよく見られる滅茶苦茶な論理展開でなく、きちんと読み込めば確実に容疑者が特定できるものとなっています。

『秘密』は映画にもなったように(僕は映画観てないんですが^^;)、ストーリーが大変素晴らしかったです。「愛」の尊さ、「繋がり」の儚さが芯に響きました。感動です。

『ゲームの名は誘拐』は、タイトル通り誘拐をゲーム化したストーリーで、推理&心理戦の展開がシリアスな雰囲気をかもし出し、とてもスリリングな作品となっています。これは映画も観たんですが、最後の展開の仕方が原作と違い、飛躍しすぎており、少々リアリティにかけていたように感じます。

『卒業』は、東野作品の「謎解き役」として頻繁に登場する加賀恭一郎が初登場する作品です。今の彼を形作っている本質のようなものを、この話で展開されている学生時代の彼の行動を通して感じることができるのではないかと思います。東野シリーズを読んでる方には大変人気がある作品ではないでしょうか(笑)


その他、印象に残っているのは『解夏』(定まさし 著)、『冷静と情熱のあいだ―Blu』(辻 仁成 著)、『天使の卵―エンジェルス・エッグ』(村山 由佳 著)、『アルジャーノンに花束を』(ダニエル・キイス 著)、『白い巨塔〈全五巻〉』(山崎 豊子 著)、『青の炎』(貴志 祐介 著)などです。


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映画

一番満足感が得られた作品は 『サトラレ』 主演:安藤政信 です。

===ストーリー===================

『サトラレ』
生まれつき思ったことが口に出さなくても周囲に聞こえてしまう1000万人に1人の確率で存在する人間のこと。彼らは例外なくIQ180以上の天才である。民話に出てくる人の心を読む妖怪"サトリ"になぞらえてこの呼び名がついた。

「サトラレ」たちは自分が「サトラレ」であることを知りません。自分の気持ぢが周囲の人間に筒抜けなんて、そんな状況に耐えられる人間はいません。しかし、彼らの知能は国家的な財産です。ゆえに政府は、彼ら自身には「サトラレ」であることを知らせず、彼らの生活を保護管理することにしました。法律と組織を整備し、社会全体が、「サトラレ」たちに「サトラレ」であることを悟られないように嘘をつくことになったのです。

この映画は、そんな「サトラレ」の一人、"症例7号"と呼ばれる天才外科医をめぐる物語です。隠しようもなく自分の気持ちが漏れ伝わってしまう一人の「サトラレ」と、彼の気持ちを知りながら気付かない「フリ」をし続け、彼を「特別な存在」として「見えない檻に閉じこめ」ようとする周囲の人々。しかし、その歪な交流が、やがてある「変化」を産み出すことに……

CINEMA TOPICS ONLINE より

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『純粋な愛』にただ、ただ感動しました。

設定が少しフザけてるという印象を受けがちですが、この設定があるからこそ『純粋な愛』を完璧に表現できたんだと思います。ネタバレになるのでこれ以上はあえて言及しませんが、個人的にとても満足できる作品でした♪

(後にオダギリジョーさん主演で連ドラ化されたんですが、2時間という枠にすべてを凝縮しつくした映画に比べるとどうしても内容が希薄になり、映画が素晴らしかっただけに「もったいない」という印象を受けました)



最近観た中で一番満足感を得られた作品は『DEATHNOTE(デスノート)』 主演:藤原竜也 松山ケンイチ です。

===ストーリー===================

「このノートに名前を書かれた人間は死ぬ」

高校生・夜神月(やがみ ライト:藤原 達也)は、死神リュークが落としたデスノートを手に入れる。犯罪者ゼロの理想の新世界を作るため、月は、世界中の犯罪者の名を次々とノートに書き込み抹消していく。やがてその存在に気付いた大衆は、殺し屋=Killer の意味から「キラ (KIRA) 」と呼び始め、キラを「神」と崇拝する者まで現れた。自らの行為を正義と信じる月は、新世界の神として世界をコントロールしていく。

一方、キラの存在を察したICPO(インターポール)は、手がけた事件は必ず解決に導くとされる「L(エル:松山 ケンイチ)」と呼ばれる謎の探偵にキラ事件の調査を依頼。Lは、全世界の警察を掌握できる唯一の存在であり、その本名はおろか、居場所も顔も一切謎に包まれている。

キラを「悪」と考えるLは、綿密な方法で「キラが日本の関東地方にいること」を証明し、日本に捜査本部を設けキラに挑む。こうして二人は、お互いの正体を暴く為に、それぞれの正義を掲げて対決することになる・・・

ウィキペディア

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人類が本当に必要なのは『抑止力』ではなく、『欲止力』である

僕もこの映画を観てずいぶん考えさせられました・・・。悲しいことですが、個人的な見解としましては「人が『欲』を持っている限り絶対的『抑止力』なしに平和が成立するとは考えられません(ここで言う平和とは、争いのない見かけ上の均衡状態のこと)。争いが無いことを望むなら絶対的支配者(『抑止力』)の存在を認めるしかない。ただし、その支配者の『悪』と『正義』が自身のもつそれと一致するとは限らないし、それが『欲』のままに暴走したとしても誰もそれを止めることが出来ない」というものになりました。

音楽

高校1年あたりから音楽を好んで聴くようになりました♪ 当時よく聴いていたのは『GLAY』『L'Arc』『黒夢』『Mr.Children』『Every Little Thing』『JUDY AND MARY』といったところでしょうか。。。ロック&ハスキーがたまらなく好きでした♪ 流行もあったと思いますが血気盛んな年頃だったんでしょう、ロックロックで若かったですね~(笑)

20歳にもなると少し落ち着きも出てき、『スピッツ』『ケミストリー』『Do As Infinity』『宇多田 ヒカル』『セリーヌ・ディオン』『エンヤ』といったところも好んで聴くようになりました。ただ、相変わらずロックの要素も顕在で『BON JOVI 』『LINKINPARK』『Avril Lavigne』など、邦楽だけでなく洋楽ロックにも手を出し始めました♪

22歳頃になるとジャズピアノ(松永貴志)やクラシックピアノ(ベートーベン-ピアノソナタ『月光』が特に好きです)・ヴァイオリンソロ(葉加瀬 太郎)、チェロ(ヨーヨーマ)にも興味を持ちはじめ、ずいぶん音楽の幅が広くなりました(笑)

今はロックよりもしっとり系を聴く割合が多くなったかな^^; 最近では『BoA』『コブクロ』『EXILE』といったところが勢力を拡大してきています♪ あとクラシックでは、ドラマ『のだめカンタービレ』がきっかけとなり、オーケストラ(管弦楽団)などもたまに聴くようになりました^^ 『第九』なんかはたまに聴いてたんですけどね(笑)

一度はホールで美しい旋律を堪能してみたいものです♪


あと聴くだけでなく歌うことも好きで、学生時代はカラオケなんかもよく行ってました^^

その他

風景観賞。夜景など人工的なモノも好きですが、やっぱり雄大な自然をぼ~っと眺めるのが一番好きですね。小一時間くらい全然ぼけ~っとできます。また、こういう場に行くと自分なりにですが、思想を構築しようとしたり、物事の本質について考えたりします。

今はもう落ち着いたんですが、最近ちょっとハマってたのがまさかのクッキー作りです(爆) しかもアレコレ作るのではなく、シンプルなバタークッキーのみをひたすら作ってました(笑) それぞれの素材の役割と各作業の意味を実際に理解するまでかなりの回数を要しました^^; おかげで今はいつでも好きなときにある程度?おいしいクッキーを食べることが出来るようになりました♪ カレー、肉じゃが、コロッケ、パスタなど簡単な料理もします。

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投稿日:2006年05月10日 18:00 |  コメント(2)  トラックバック (0)

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コメント一覧

  • おつかれさまでございます 2007年06月09日 01:24

    ヤフー掲示板での記述を読ませていただき、お伺いさせていただきました。株の勉強させていただいております。大変わかりやすく、かつ、ためになるものであり、感動いたしております。

    自分はライブドアショックで大損してしまいほとんど破産寸前の再起不能状態に陥りましたが、現在再生を目指して鋭意勉強、努力中でございます。自分も10年後ぐらいに、2.5倍ぐらいのパフォーマンスを達成できたらいいなと思っております。

    いつまで下げ続けるのかと恐怖も感じつつも、今ぐらいのタイミングで新興市場の銘柄のうち、きちんと業績を残し、10年後には利益を2倍以上叩き出す状態を継続できそうな企業に投資しておけば、上記の成績を達成できるのではないかと、考えつつ、長期投資家を目指して残りの資産をすべて投じ、含み損は増え続けておりますが、それでも信じて果報は寝て待て状態となっております。

    さておき、推理小説に食いついてみました。法月倫太郎、有栖川有栖や、北村薫、加納朋子辺りなどは、いかがでしょうか。自分は、北村薫や加納朋子のような、日常生活ミステリって結構はまりました。

    投資の話に戻りますと、中国で日本のラーメンが大繁盛だとか、現在は独占状態で株式公開も狙っているようです。バルチックカレーの進出など、これからの中国では外食の飲食業ってのは面白いのかもしれませんね。(一定規模までは急成長が期待できそうです。)

    雑談で失礼いたしました。

  • ヒロト(>おつかれさまでございます) 2007年06月09日 13:35

    ありがとうございます。そういって頂けると嬉しい限りです^^

    LDショックは市場に負の遺産をかなりもたらしましたが、これがきっかけとなって投資に対する意識もずいぶん改善されたのではないかと思います。最終的にこの事件のおかげで考え方を変えることが出来て良かったと言えるようになりたいものですね。

    僕も通りすがりさんのの姿勢は大いに見習いたいと思います。

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